第88回アカデミー賞(R)長編アニメーション部門ノミネート!2014年アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞(最高賞)、観客賞W受賞!ひとりで歩き出すほんとうの世界!(制作年:2013年)
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ストーリー
本作『父を探して』(英題「The Boy and the World」)は、ブラジル・インディペンデント・アニメーション界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編アニメーション。出稼ぎに出た父親を探しに、少年が広大な世界を旅するこの作品は、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)と観客賞を同時受賞という快挙を達成し、これまでに44の映画賞を獲得している。(2016年1月現在)。2016年2月のアカデミー賞(R) 長編アニメーション部門でも、スタジオジブリ『思い出のマーニー』やピクサーの『インサイド・ヘッド』、アードマン『ひつじのショーン』ら有名スタジオ制作の作品に混じって、南米勢としては初めて最終候補にノミネートされたことも話題に。クレヨン・色鉛筆・切り絵・油絵具などを自在に使い分けた筆づかいは、まるで絵本に魔法がかけられたかのようで、自然な質感と滑らかなアクションが見るものを驚嘆させる。音楽にはブラジルが誇るパーカッショ奏者ナナ・ヴァスコンセロスが参加。また、高畑勲監督と宮崎駿監督にも影響を受けたと語るアブレウ監督は、多彩な動きや色で子どもを魅了するだけでなく、社会・政治・環境・経済といった大人の問題をテーマに掲げている。スタッフ&制作著作
- 監督:アレ・アブレウ
- 音楽:ナナ・ヴァスコンセロス
- EDテーマ:Emicida「子どもの目に映るのは(少年と世界)」